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シャーロックホームズ シャドウゲームのとある感想 [シャーロックホームズ]

今回は、シャーロックホームズの感想を紹介しているブログがあったのでそちらを伝えよう!

どうやら、謎が多いみたいだがどうなのだろうか?

 

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映画が終わった。いや、つかれた。

PM8:45の開演、15分間の映画宣伝のあと、9時から本編が始まり11時に終わった。きっちり2時間。音と映像の共演、めくるめくパノラマ。
大変楽しめたが、あの言葉は本当だと思った。
 
詩人?それとも作家だったか。昨今の物語りについて語っていた。
情報量が多すぎる、と。
 
 
技術の劇的な進歩や革新のおかげで、光の速さだか何だか知らないけれど、特大の情報を一方からもう一方へ遅れるようになった。

ひとが瞬きをする間に受け取れる情報は、どのくらいなのだろう。
ヒトの眼球および視神経はとても優秀だから、フィルムに焼き付けるかのように目の前のものをすべて写すけれど、それをうけとる脳のほうはどうだろう?目は写せばいいだけだが、脳はそれを受け取り処理せねばならない。しかもヒトには五感がある。

場面の緊迫感を伝えるためいきなり大きくなる音楽、前触れのない爆発音。耳をふさいでも音はかすかに届き、耳栓で遮断したとしても肌から伝わってくる。第一映画を観にきているのに耳をふさぐ馬鹿はいないだろう。

さらには嗅覚。映画にまだ匂いまでは提供できていないだろうって?いやいやあなたが身をあずけたソファーの隣にどかりと腰をおろしたつかの間の隣人。その手には特大サイズのポップコーンにコーラ。後ろの席のかん高い声のお姉さんは、デートなのか香水を頭からかぶってきたかのようで。
 
エアコンのききすぎた会場内で、喉をまもるべく過剰に分泌された唾液もそれらの香り成分をひろい、食べてもいないのに腹一杯になりそう。そうしたもろもろの感覚がいちどきに脳に流れこんでくるのだ。

脳はそれを処理し、身体の各部にまた一瞬で反応を返さねばならない。
 

思うに、今回のヒーローホームズは言うにおよばず、彼の友人にして助手であるワトソン博士にすら届かぬわたしにとっては、本日の映画は、それを構成する映像と音と光と衝撃波は、許容量をこえていた気がする。

いやいやおもしろかったですよ。泣きました。この一幕のみの隣人は外国のお嬢さん3人であったけれど、彼女たちものっけから笑い声をあげポップコーンをとばし、鼻をすすっていた。

ただ見終わったあとわたしは、脳が受けた情報のせいで重くなったように感じただけ。
 
 
 
さてさてさて。

この映画、あなたにとって過ぎるか、はたまた足りないか。ぜひ劇場でお試しください。

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このような感じで紹介されていた。 


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